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やっと見通しが

母が亡くなってもうすぐ百か日を迎えようとしています。
また妻の親族の孤独死から半年が過ぎました。

どちらも見通しがついて来てホッとしております。
またまた長くなるので読み飛ばして頂いて結構です。


◎まず妻の親族のこと

残された相続人は三親等7人だったはずです。
三親等といえばまともに会って付き合いの無い人、今どこに住んでいるかもわからない、そんな関係でした。
弁護士のおかげで全て判明し、戸籍や協議書作成まで成功しました。
ところが住んでいた不動産の家、70年前から名義変更されていなかったのですね。
なんと三代も続けて変更されずに過ごされてきたのです!
もう今や浮いたまま。正しい名義での登記簿が無いと国が処分します。
これを何とか弁護士さんが正しく登記をやり直してくれたのです。
三代とも最早関係のある残った親族は一人もいない・・・・と思いきや・・・・二代目に関係する90歳の女性が一人おられたのですね。

そのために家の不動産の相続人は一人増えて8人になったのです!
しかし、です。不動産を処分するには正しい名義人が必要です。
処分してこそ相続分配出来ます。

そこで代表相続人となるべき者、私の妻が名義人となって相続登記したのです!
本来なら妻の兄がなるべきですが少し病弱であるために妻が受けたのです。
四代目になりました。
当然私も協力しましたよ。

協議書には・・・・すごいです。

Aの相続の名義の後Bの相続の名義の後C(やっと亡くなった孤独死の親族名)相続の後「私の妻」名義が相続人となる。
これ全部書かないと正しい協議書は出来なかったのですね。
これを八人が認め、正しく書いて実印を押さないと相続出来ないわけです。

一人一人戸籍簿写しと印鑑証明書を持って私の家に来て署名実印を押されて帰りました。
鳥取県の人もいました。
みんな嫌がらずに、むしろ感謝されていました。
余談になりますが、妻いわく、会って話しているとやっぱり血のつながりを感じるね、と。
少しホッとする気持ちに。
昨年末、妻は全員の協議書と妻の登記の委任状を書いて弁護士へ届けて後は手続き待ちになりました。

やっと、やっと・・・
後は不動産会社がより高く売ってくれることを期待するだけです。

春には、とのことでした。

母のことは次に書きましょう、長すぎるので。

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フルート、全く駄目になりました。
たまには吹いていたのですが気合の乗らない練習はいくらやっても駄目。

簡単な曲を聴くことで吹く気になるかも。

そう思って・・・・

でも簡単とは何か・・・・
簡単な曲ほど難しい。。。
それも忘れてしまって・・・



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みうさぎ

弁護士さんの権限は凄いななんとか
売りに出せるところまでイケて良かったです。
フルートの練習心を気持ちを載せないとダメなんですねっ

by みうさぎ (2023-01-17 15:32) 

HOLDON

>みうさぎさん、
うまく終えそうに見える相続でも弁護士さんを通した方がいいですよ。
”横からの悪い入れ知恵”でもめるのは常。
今まで仲の良かった親族が憎しみ合うのを何度も見て来ましたから。
解決法はお金がかかっても弁護士さんを通すことと「遺言書」をしっかり書いてもらっておくことですよ!
きれいな気持ちでフルートを持つこと!
雑念は音色に反応しますね。
思い起こしたら今まできれいな心でフルート持ったこと、あまり無かった(恥)
by HOLDON (2023-01-18 07:07)