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明るく生きるか暗く生きるか

何の勉強も教えも受けていない私が書く内容では無いので恐れ多いですけどね~
今まで生きてきた経験と想像だけで書いてみます。
明るく生きる方が良いのは決まってますよね。


先ず暗く生きるケースを考えてみましょう。
色んなパターンがありそうですが、
★ 親兄弟も含めて人間と言うのが嫌いだ。
「人間は不完全な生き物」って誰が書いたのか・・・武者小路実篤? 森鴎外?・・・忘れました。
最近では「[×][×]元首相」を暗殺した犯人の親が信仰していた・・・宗教の教祖・・・・もうお亡くなりになりましたが、その方も述べておりました。
私もそう思う時が多いです。
でも完全な生き物だったら・・・もっと怖いかなと思ったり。。。。
完全、という内容が書けないし、見えないので。。。

★ 自分というのが嫌いだ。
自分の過去の失敗、自分の性格、自分の能力、自分の健康、自分の容姿・・・
私はこれにこだわることが多いですね。

★ 未来への不安
もう早く死んだ方が気が楽、と思うことも多いですね。

あとお金とか経済とかまだまだあるでしょうがこの三つにさせて頂きました。


では明るく生きるパターンを考えてみましょう。

☆ 人間大好き、楽しい・・・嫌な面は見ない・・・いいですね~~
でも本当にそう思って生涯生き続けられる?・・・いや、そんな人いるのでしょうね、きっと。

☆ 自分が大好き、楽しい。
過去の嫌なことなど忘れて良いことばかり思い出す・・・・
自分は人に好かれて嬉しい、何をやっても上手になって嬉しい、人一倍健康で容姿も好き。。。
そんな人いるのでしょうか・・・いるのでしょうね、きっと。

☆ 未来が楽しみ
社会、文化、自然、あらゆる物に希望を持って生きられる。。。
素敵なことですね~ そうありたい!


両方、極端に書いてみましたが、実際は★、☆が入れ混ざって生きているのでしょう。
自分の生き方がどっちの分の方が多いか。。。なのでしょう。


私はどう見ても★の方が多いなぁ。。。

そりゃ、明るく生きたいですよ。

先ず、
◎ 人それぞれで自分が良かれと思ってした事がその人には悪かったり・・・
人としっかり付き合おうと思えばあれこれ考えて暗くなったり・・・
場と合わない浮かれた自分も嫌だし・・・
人は

難しい~~~

◎ 過去の良かった思い出はいっぱいあるけど悪かったり失敗した思い出も多い・・・
それを反省してこそ良い思い出をまた作れる・・・・
自分という人間、自信を持って行きたいけど人前での謙虚さと秤にかけるバランスの難しさ・・・

◎ ウィルスやミサイル、悔いのない老後を考えずしてどこまで生きていけるのだろうか・・・
いや明るい未来もある・・・・

私は3年前自分の住宅の階段から足を外して落ちて顔面複雑骨折しました。
未だに後遺症に悩み、口の変形でフルートもちゃんと吹けなくなった・・・・
「注意一秒、怪我一生」
たった一秒でも油断したら命取り・・・・それを一生続ける???
それを思えば暗い事のイメージもしっかりと頭に入れておかねばなりませんよね。
たまたま運が悪かった?
じゃぁ運命も考えないとね~


ko3.jpg
(池田市池田城跡にて)


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ぼんぼちぼちぼち

仰るとおりだと思いやす。
あっしは40才くらいまでは★だけの人間でやしたが、今はほぼ☆でやす。
毒母が死んでくれ、その呪縛から解き放たれ、自分の顔が好きになれた(ニキビだらけでブルドッグのようにむくんでいたのが改善された)のが大きいでやす。
そうしたら、周りの人のあっしに対する態度が、ここは同じ国か?!と疑うほどに好転して、あっしも明るく前向きな性格に変われやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-08-05 11:09) 

HOLDON

>ぼんぼちぼちぼちさん、
このブログ、書き足らないなぁと思っていた所です。
ちょっとした苦労や苦難で何もかも★に感じる・・・これこそ「不完全な人間」そのもの。
逆に生死にかかわるくらいの苦労や苦難をされた方、それを乗り越えられた方の顔、言動・・・☆です。
また乗り越えられず犯罪に走ったり自死に至ったりで★のままで終わる人。。。
結論として、しっかり★を乗り越えられた人は真の☆を得る・・・

ここまで書き切れませんでしたね。
ぼんぼちぼちぼちさんを思い出したら書けたかもね。
有難いコメントでした。


by HOLDON (2023-08-05 16:38) 

いっぷく

私は、暗く生きる典型です。
大学院(仏教学)で学業復帰と言うと、「大切なお母様を亡くされて、人生の儚さに気づいて仏教を勉強されるんですね」と言われるんですが、面倒なので「ええまあ」とは答えているものの、本心は180度逆で、毒親育ちのため思い出すと腹が立つことばかりなので、親ガチャ人生の一切皆苦を、仏教を通して見つめてみたいが本音なのです。
でも、そんな動機で学修しても、決して明るい心にはならないんですね。
実は妻は両親が離婚していて(しかも今も健在で)、随分苦労しただろうに表向きは私ほど腹を立ててないんですが、「でも両親を許してはいない」というんですね。
人生一切皆苦に対して、心のあり方はどうあるべきか。考えさせられます。
by いっぷく (2023-08-21 01:08) 

HOLDON

>いっぷくさん、
留守してすいません。
仏教(哲)学となれば私もほんの少ししかわかりません。
しかしその奥の広さ深さはどんな宗教にも優るように思ってはいます。
かく言う私はキリスト教系の大学で(汗)
でもそれなりに感ずるところありましたよ。
宗教としての信者と学業する者とは少し違うかも知れませんね。
何の苦も無く豊かに暮らしている人が宗教に帰依する。。。
そういう人もいるでしょうが、抜け出せない「苦」に苦しんで悲しんでいる人々を救うために宗教がある・・・それでいいように思います。
暗く沈んでばかりだと余計に明かりが見えない・・・
少しでも明かりを求める前向きな心を持たせてくれるのでしょうか。
もちろん自分で切り抜ける人もいるでしょうが「神頼み」も人間らしい気がしますよ。
私も心の在り方云々、わかりません。
でも心の持ち方で人生が変わる・・・そういう人もたくさん見て来ました。
薄っぺらい私・・・そのくらいしか言えませんね。
言えることは、いっぷくさん、すばらしい道を歩もうとしている気がしますよ。
がんばってくださいね。




by HOLDON (2023-08-23 14:15)