後か先か

この間久しぶりに鳥取の親友とLINE電話しました。

ホールドオンバンドのバンドマスターでした。

もうそれも終わって4年経ちます。
でも彼れらは現在も「三色すみれ」というバンドで今も音楽をやっているそうです。
友人は私より一つ年上。
それにもかかわらず他にも魚釣りなど毎日元気で楽しんでいる様子です。

私はもう大阪梅田のボサノバボンドも終わったし吹田市の吹奏楽も終わった・・・
あるのは一人ひっそりとフルートを吹くか電動自転車で川の河川敷をぼんやりと走る・・・・または散歩する・・・
今はそのくらいです。
昨年は大阪ボサノババンドのバンドマスターの死、コロナ、妻の親族の孤独死、私の母の死が続いて未だに立ち直れないのですね。

もう友人とどちらが長生きするかの答えは明白ですね～

人間は死を見つめながら生きて行くことが出来る動物です。
よく、先に死ぬなよ、って言い合いますね。

親は自分の子に先立たれるのが一番辛いでしょう。

鳥取の友人はよく言っていました。
「君の死に顔は見たくない、もし君が死んだらその一日後に死にたい」と。
また妻も、
「出来たら愛する人、みんな亡くなるのを見届けてから死にたい」と。
みんなすごい。美しい人間、そのものか。

私は、
もうすることがあまり無くなったら、
先に死にたい！　ほんと。

好きな人、愛する人がどんどん亡くなって見送るのが辛い！
長生きすればするほど悲しい思いをするから・・・

みなさまはいかがでしょうか。

（昔撮った鳥取のあやめ池にて）

コメント 2

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高校の同級生が、一昨年コロナで亡くなりました。
時給1000円のマックのバイトで感染。店は発覚した日に閉店して掃除しただけで、次の日から普通に営業。
あっけないもんだな、と思いましたね。
高校の時、席が隣でしたが、生命線が短いのを気にしていて、自分で鉛筆で書いてましたね。
手相は侮れないのかもしれません。
私自身はいろいろあって、還暦過ぎたくせに今年から学業（院）に復帰しましたから、まだひと花という気持ちは持っています。いや、今まで何もなかったから、さすがにこのまま人生終わるのは悔しいと思いまして。
今、院ということは、人さまより40年遅れた人生ということですから、まあ、追いつけないけど、少しでも遅れが縮まるように頑張りたいと思っています。
by いっぷく (2023-07-16 01:24) 

＞ いっぷくさん、
そうなんですか。
一昨年は一番コロナがきつかったような・・・
私も還暦の頃はまだまだ先を見ながら燃えていましたよ。
とにかく復帰したことがすごい。
そして目標もしっかり持って。
大きな生き甲斐が出来ましたね。
頑張ってください！
by HOLDON (2023-07-16 08:34)